SYACHI FES
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しゃちフェス2017 クイックレポート

チームしゃちほこ

SYACHI FESの尾張を…いや、終わりを嫌がる駄々っ子のようにどんどん強くなる雨。そんな雨すら、いいじゃないか、ええじゃないかと受け入れ声援を送り続ける数えきれないほどのオーディエンス。まるで映画のハイライトを待つ瞬間のような緊張感と高揚感が大高緑地公園を包む。ビクトリーイヤーを掲げた昨年の活動を経て大きな進化を遂げたチームしゃちほこが主催するSYACHI FES。もちろん大トリを務めるのはチームしゃちほこだ。降りしきる雨を切り裂くように勢いよくステージに飛び出したメンバーに応答するようなは大歓声が鳴り響くと千由李が「しゃちサマ、ありがとう!」と9月開催を発表したばかりのしゃちサマとまさかのうっかり間違いで先走りっぷりを発揮。いや、夏と間違えるほどオーディエンスの熱気が暑かったのだろう。「雨の中ありがとう!」と「エンジョイ人生」でライブがスタート。「もうちょいやりたいこともあるし我慢なんてしたくない」「この世で一番自由な奴が勝ち組!」と歌う姿にSYACHI FES開催の意味を感じた気がした。雨の中、まっすぐステージに向かってくるオーディエンスに「雨が降らなかったら水をばら撒くつもりだったから雨が良い演出をしてくれた」という気の利いたMCも飛び出し会場に笑いが起きる。「信じ続けるよ、愛を知るたび強くなる」とエモーショナルに歌い上げる「プロフェッショナル思春期」はまるで大雨の中心で愛を叫ぶファンに向けて歌われたように感じたし「首都移転計画」からは止まらない地元愛を沢山感じ、ここ名古屋でチームしゃちほこによるフェスが開催されているという事実に胸がいっぱいになる。これから毎年ここで会いたい。そう強く思った。「恋人はスナイパー」では雨からみんなの笑顔を守り、未来を担う現役世代が大集合したこのフェス自体を歌ったような「抱きしめてアンセム」から勢いの良いヘドバンで会場がユナイトした「パワーボール」と立て続けに披露した後、いよいよラストは「トリプルセブン」。曲の途中で帆華と千由李がKawasaki STAGEからサンキューマートSTAGEに走っていったかと思ったら大サビはSYACHI FES出演者がふたつのステージに集結、総勢100名を超えるであろうアイドルを従えて歌うチームしゃちほこは本当にかっこよかった。こうして幕を閉じたSYACHI FES2017。来年もまたここで開催されることを今日から1年間の楽しみにしたい。

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□主催:SYACHI FES 実行委員会 □企画制作:RAD CREATION / H.I.P. □後援:WARNER MUSIC JAPAN (問) RAD CREATION 052-253-5936