キャバクラの面接時の身だしなみについて
まさかすっぴんにジャージ、サンダルみたいな格好でキャバクラの面接受けようなんて思ってないよね?
そんな人はいないと思うけど、でも面接の時の身だしなみについてちゃんと考えたことがある人は少ないかもね。
身だしなみ次第で、面接に落ちちゃうこともあるから気をつけて!
メイク、ヘアスタイル、服装などなど、どんな感じで面接に行けば採用率が上がるか教えるから、ちゃんと準備しておこう。
キャバクラ面接の時のメイク
メイクだけど、これは少し濃いめにすることをオススメするよ。
キャバクラって、お店にもよるけど照明が少しくらいところが多いんだよね。
しかも面接は開店前にやることが多いから、なおさら店内は暗めになってるはず。
もし薄すぎるメイクだと、そんな暗い場所では地味に見えたりのっぺりした印象になっちゃうからマイナスのイメージがついちゃうよ。
ナチュラルメイクは確かに流行ってる。でも、それはキャバクラの面接の時にはあんまり向いてないから気をつけて。
ナチュラル系を意識するとしても、例えば唇は少し赤目の色を選んで塗って、目元はしっかりアイライン引いてつけまもしておくみたいな感じにした方がいいよ。
塗りすぎは要注意だけど、暗いお部屋でもハッキリと華やかに見えるようなメイクを心がけてみてね。
当日いきなり普段とは違うメイクをすると失敗する可能性もあるから、事前に練習しておこう。
自分のお部屋の照明を調節しながら、ちょっと暗くてもちゃんと映えるようなメイクができれば完璧!
絶対に良い印象を持ってもらうことができるはずだよ。
キャバクラ面接の時のヘアスタイル
お化粧がバッチリなのに、ヘアスタイルが適当だったらもったいない!
面接の時は、気合を入れてヘアスタイルも整えようね。
染めてる女の子は、生え際が黒くなってないか要チェック。
プリン状態は「ガサツな子」ってイメージを与えちゃうから、面接当日までに染め直しておこう。
パサパサの髪の毛もNG。
しっかりとトリートメントしてツヤツヤの髪の毛にしておいてね。
髪の毛のツヤはホントに大事。
ツヤツヤした髪の毛は若く見せてくれるよ。
ダメージがある場合はヘアオイルをつけるとかして、髪の毛から若々しさを演出してみよう!
ここまでは土台のお話。
それだけで完成じゃなくて、面接当日は少し華やかなヘアスタイルにして行くといいよ。
毛先をコテで少し巻いたりとか、小顔に見えるように後ろ側で束ねてアップにしてみるとかするのがオススメ。
極端に凝らなくてもいいけど、ちょっと手を加えるだけで印象はガラッと変わるから、メイクに合わせてアレンジしてみてね。
キャバクラ面接の時の服装
さて、肝心の服装だけど、面接に行くならスカートとかワンピースがオススメだよ。
パンツだと足が見えにくくてスタイルもわかりにくいよね。
接客時はスカートを履くお店がほとんどだから、面接官が接客してる姿をイメージしやすい格好で面接を受けるのが基本。
これを頭に入れて洋服を選んでみよう。
自分のスタイルや雰囲気に服装を合わせるのも大事だよ。
例えばだけど、胸が大きいなら少し胸元を強調するような洋服を選びたいよね。
胸元が開いてるってだけじゃなくて、タイトなトップスを選ぶと胸の形を綺麗に見せることができるから興味を持ってもらいやすくなるはず。
脚に自信があるなら、ちょっと短めの丈のスカートやワンピースを選んでみてね。
キャバ嬢は脚の見えるドレスで接客することが多いし、脚が綺麗に見えるってだけでも採用率がアップするよ。
洋服の色は、女性らしさが感じられる色がいいかな。
原色は避けること。色数が多い服装もNG。
シンプルな方が印象が良いから、白を基調としたワンピースとか、黒ならお肌の露出を多めにしてコントラストを意識した服装を選ぶと、かなり気に入ってもらえるはずだよ。
キャバクラの面接で必要な持ち物
お次は、キャバクラの面接の時に用意しておくべき持ち物について解説しちゃうよ。
もし面接と一体を同じ日に行うなら、
- 身分証明書
- スマホ
- 筆記用具
- ハンカチ
- ライター
- 名刺入れ
- ポーチ
- ドレス
- 靴
- メイク道具
などを持って行こう。
身分証明書とスマホ以外は、ほとんどのお店で貸してくれるよ。
一応お店に行く前に確認してみてね。
面接だけだったら身分証明書とスマホと筆記用具があればOKだよ。
関連記事『キャバクラに興味がある名古屋女子はまず「一体(イチタイ)」すべし』
身分証明書は必ず持参すること
キャバクラの面接に行く時に忘れたらいけないもの、それは「身分証明書」。
できれば写真付きがいいね。
運転免許証とかパスポートとかマイナンバーカードとかね。
写真が付いてない身分証明書の場合には、2つ求められるお店もあるよ。
保険証と住民票とか。
なんで身分証明書が必要かっていうとね、キャバクラは高校生は働けないからだよ。
たまにいるんだよね、まだ高校生なのにキャバ嬢のバイトしようとしちゃう女の子たちが。
こういう子が実際に接客することを防ぐために、お店は女の子の身分証明書をチェックして高校生じゃないか確認してるんだよ。
もし面接に行った時に「身分証明書を見せてください」って言わないお店があったら気をつけてね。
そういうお店は高校生も普通に働かせちゃうようなお店って可能性が高いから超危険。
法律に反することをしてるブラック店舗の可能性があるから、面接に合格しちゃったとしても一体とか本入店とかは辞退しよう。
面接に受かったら一体が待ってるんだけど、体験入店の時にも身分証明書が必要になるよ。
もし面接と一体が別の日になるなら、一体の時も身分証明書を持ってお店に行ってね。
キャバクラの面接用紙は丁寧に書くこと
キャバクラの面接って履歴書を用意しておかなくてもOKなお店が多いかな。
これはちょっと嬉しいよね。
写真撮る必要も履歴書を買う必要もないから。
その代わり、面接当日お店に行くと、面接用紙みたいなのを渡されて、それに必要なことを書き込むように指示されるよ。
必要なことっていうのは、、名前とか住所とか、あとはキャバ嬢経験とかだね。ぜんぜん難しくはないから、正直に書くようにしてね。
大事なのは、できるだけ丁寧に、そして具体的に書き込んでいくこと。
面接は、この面接用紙に書かれたことを面接官が見ながら進められていくんだよ。
字が汚かったらお店の人が読めないし、適当に書いたら「この子は常識がないのかも」って思われちゃうかもしれないよね。
減点されて採用から遠ざかっちゃうから気をつけよう。
具体的に書けば、面接官との会話も広がるよ。
人とお話をすることがお仕事のキャバ嬢にとって、会話が広がるのは良いこと。
書かれた内容が具体的なら面接官も質問しやすくなるしね。
いっぱいお話しして良い印象を持ってもらう大チャンスだぞ!
キャバクラの面接で質問されること
面接は、面接官の人に質問されて、それに答えていく形で進んでいくよ。
どんなことが聞かれるか最初にわかってると、答えやすいよね。
ってことで、キャバクラの面接で質問されやすいことをピックアップしてみるね。
・キャバクラやクラブで働いた経験はありますか?
・今はどんなお仕事をしていますか?
・今までにどんなお仕事をしてきましたか?
・キャバクラに応募したり一体したことはありますか?
・希望の時給やお給料の金額はありますか?
・稼いだお金は何に使う予定ですか?
・週に何日、1日に何時間くらい勤務できますか?
・お酒は飲めますか?お酒は強いですか?
・このお店を選んだ理由はなんですか?
こうした質問は必ずって言っていいほど聞かれるよ。
あらかじめ答えを準備しておいてね。
正直に答えるのがポイント。
嘘をついちゃうと後でバレて引っ込みつかなくなるから気をつけよう。
逆質問は事前に考えておくこと
質問の答えもそうだけど、逆質問も前もって考えておこうね。
逆質問っていうのは、女の子の方からお店の人や面接官に質問すること。
「特にありません」っていうのはナシかな。
逆質問すれば、やる気があるって思ってもらいやすくなるよ。
例えばだけど、
・このお店のキャストさんはどのくらい稼いでるんですか?
・どんなお客様が多いんですか?
・シフトは1週間ごとですか?
・どんなシステムで時給が変動するのか教えてください
・ノルマやペナルティはありますか?
みたいな逆質問をすると、お店のシステムとか雰囲気とかも見えてくるからいいかもね。
その質問をした意味とかまで考えておけば完璧!
2つ3つ質問してもOKだから、積極的にいろいろなことを聞いてみよう!
面接時の姿勢と言葉遣いに注意すること
面接って、結局「良いイメージ」を与えられるかどうかが重要なんだよね。
良いイメージが与えられれば、採用にグッと近づくぞ。
メイクやヘアスタイル、服装も大事だけど、面接を受けてる時の姿勢と言葉遣いが一番大事かも。
だって、メイクもヘアスタイルも服装も、後から直すことができるでしょ?
姿勢や言葉遣いって性格や人間性が一番出るところだから、採用か不採用かを決めるお店の人も、一番重要視するところなんだよね。
- 背筋を伸ばして、椅子には寄っかからない
- 脚や腕は組まない
- 相手の目を見て話す
- 最初から最後まで敬語を使う
- 相手の話は最後まで聞く
- 否定的な言葉やネガティブな表現はできるだけ使わない
最低でも、このくらいは絶対に守ろう。
それだけでも印象が良くなるよ。
時間があれば家で練習しておくといいかも。
意識してないと、ついつい普段の自分が出ちゃうからね。
丁寧に面接を受けることができれば、絶対に採用されるはず。
このことだけは忘れないように準備をしておこう。